itosui: 2009年3月アーカイブ

花粉症の薬には数多くの種類があります。

ここでは、花粉症の際にかかる鼻炎の薬である点鼻薬の紹介しをしましょう。

花粉症になって辛いのは、目、鼻、喉です。花粉症用の薬を薬局などで探してみると、それぞれに、目薬、点鼻薬、のどスプレーなどの直接患部に使用するものと、飲み薬タイプのものがあります。

飲み薬タイプの花粉症薬は、身体の中にある免疫系の反応自体を抑えるものが多く、目、鼻、喉全てに効きますが、効果が強いため副作用があります。
たとえば、喉が渇いたり、鼻が乾燥したり、猛烈な眠気に襲われたりします。
花粉症の症状を抑えたいけれど、薬を飲むことで、こうした副作用とも戦わなければならないので、飲み薬タイプは両刃の剣だと言えます。

花粉症の症状で特につらいのは、鼻炎です。
息苦しさは不快感を伴いますし、鼻づまりは集中力を奪います。
鼻炎だけに効く飲み薬もありますが、鼻炎薬の多くは眠気を伴うので、仕事の最中に飲むには抵抗があります。

そこで活躍するのが点鼻薬です。点鼻薬は、直接鼻腔に噴霧することで、鼻の中の血管に作用して、鼻づまりを解消してくれます。
そして、何よりのメリットが、点鼻薬は眠気を誘わないことです。
運転の前や仕事中には、飲み薬よりも点鼻薬がお勧めです。

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